春の薬膳

みなさま、こんばんわ。薬剤師・薬膳アドバイザーのNaomiです。

先週は関東ではお花見が見ごろを迎えました。これから桜前線は北へ向かうのでしょうね~。

この季節になると、わたしは一番「薬膳っぽさ」を感じる気がします。(なんとなく、筍とかヨモギなど野草が採れるのが多くなるからでしょうか(笑))

そしてお散歩も好きな季節になります。

なぜなら、道端にはよもぎやカラスノエンドウ、ふき、つくしなどが目に付くからです。

すると、ちょっと拝借して、佃煮にしたりして、春の芽吹きを頂きます。

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ここで、ちょっと薬草の知識?を。

◎ヨモギは、いわずと知れた民間生薬ですが、中には毒草と見分けがつきにくいといわれています。形は似ているのですが、ヨモギには葉っぱの裏が白いのが特徴です。(白いわた毛のようなものがあるのです。これがいわゆるモグサですね)

分からなければ、葉っぱを指でこすって匂いを嗅いでみましょう。わずかに匂いがあるはずです。

◎それから、フキやつくしなどは、煮て食べるとおいしいんですが、特に山菜は「灰汁」がすごくあります。これはあまりよろしくありません。(シュウ酸が多いんですね)

なので、3回ほど茹でこぼしをしましょう。(中には重曹をいれて茹でこぼすといいと書いてあることもあります)

分からなければ、クッ○パッ○様や、インターネットなどで調べてみるといいでしょう。

蕨なども同じです。灰汁が多いので、茹でこぼしは多めにしましょうね。

ヨモギの葉っぱを茹でこぼして、すり鉢で擦って、白玉粉などに混ぜて「ヨモギ餅」を作ってもいいでしょう。小豆と一緒に食べれば、小豆は冬の薬膳の代表ですし、ヨモギは春の薬膳ですし、

この”寒かったり、でも春の陽気も入り混じる”季節のおやつにぴったりですよ~。

とっても簡単ですし、お子さまとも一緒にできますので、ぜひやってみてください。

※できれば、ヨモギなどは、車通りの多い場所などに生えていないものをおススメします。

(やっぱり排気ガスの問題など、気になりますしね)

 

そろそろ、タケノコの季節かな~。毎年、職場の方が、タケノコ堀りにいかれて、大量に持ってきてくれるのですが、それが楽しみなんです。この時期にしか食べられないので、食卓は「タケノコ三昧」(笑)

ちょっと飽きたりもしますが、やっぱり旬のものを頂けるのは、季節を感じることができて、

何よりも楽しく、おいしいものです。

どうそみなさんも、楽しい春の薬膳、見つけてみてくださいね!