インフルエンザワクチン2015は変わった?

さて、みなさんはインフルエンザワクチンを受ける派ですか?

わたしは、一応医療従事者でもあるため、以前は有無をいわず「受けてください」

といわれ、受けるものだと思っていました。(笑)

現在の薬局へ転職してから、本当の意味でいわゆる”任意”になりました。

でも、やっぱり私は受けています。

・受けたからインフルエンザにかからない。-それは間違いです。

・受けないからワクチンの副作用にはかからない。-それは正解です。

・受けたからインフルエンザが軽くて済んだ。-それも正解かもしれません。

・受けなくてもインフルエンザにかからない。-それも正解です。

 

ではなぜ、わたしが受けたか?

様々な患者さんが来る薬局で、もしインフルエンザに罹った場合、軽くて済むのでないかということを「期待」して、受けています。

ですが、受けたから安心とは思っていません。

一番大切なのは、「予防」です。うがい手洗い。

でも、今回は、ワクチンが変わるということで、ちょっと興味もあって接種しました。

実は、今年のワクチンは少しちがうのです!今まで3価ワクチンだったものが、4価ワクチンになりました。

今までは、3価(A型2種類、B型1種類)。今年から、B型株が1種類追加され、4価(A型2種類、B型2種類)になり、抗原が増量されました。

2009年に流行し、当時「新型インフルエンザ」と呼ばれたブタインフルエンザ(H1N1)も組み込まれており、A型2種類、B型2種類、合計4種類の抗原が含まれます。
ワクチン株の詳細を知りたい方はこちら↓

一般的なワクチン株の決定方法(国立感染症研究所)
http://www.nih.go.jp/niid/ja/vaccine-j/249-vaccine/584-atpcs002.html

ここで、ポイントは、ワクチンはあくまでも「流行予測」に従って作成されるということです。

なので、予測が外れれば、せっかくお金を払っても、あまり意味がありません。

それでも、あなたは受けますか?

それは、価値観によるものと、ある種の掛けに近いかもしれませんね。

何が正解かはありません。

薬(くすり)の反対はリスク。(反対から読むと、リスクになるのです)

これは、大学生の時、ほとんどの学生が教授や先生から教わる言葉だと思います。

メリット・デメリットを含めて、自分で選択をするだけです。

ちなみに、接種の感想は、個人的には今年の方が痛かったような??(笑)

4価だからかな?と思っていましたが、他の同僚は「去年と変わらなかった」といっていました。

先生の技術??苦笑。と思っていましたが、若干のだるさは、やはり昨年より感じました。

これが4価か~~と、実体験できたのは、よかったかな。

さて、今年もインフルエンザにならないよう、せっせとうがい手洗い、します♪

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文責:薬剤師・薬膳アドバイザー 片山尚美