カンピロバクター食中毒

campylobacteriosis

食中毒の原因というと何を思いつきますか?

O-157などの大腸菌やノロウイルスといったところでしょうか。

でも実は、現在日本で一番多い食中毒の原因菌はカンピロバクターなのです。

※食中毒統計資料(厚生労働省2015)

campylo_data1

平成27年では、318件報告されており、2位のブドウ球菌を大きく離して堂々の1位です。

(ノロウイルスは菌ではないので上のデータには入っていません。)

ちなみに、患者数でも1位です。

カンピロバクターは、主に鶏肉いると言われています。

 

インターネットにこんな数字が出ていました。

鶏肉からのカンピロバクター検出率58%!

これは、スーパーで市販されている鶏肉にどれだけカンピロバクターがいるかという数字です。

※京都市情報館HPより

棚に置いてある鶏肉の2つに1つは感染しているということになりますね。

スーパーの鶏肉を生で食べる人はいないと思いますが、加熱不十分などで食べてしまうことは考えられます。

 

85℃で1分以上しっかり熱を加えると食中毒菌は死滅すると言われていますので、

いかなる時も、生または半生で鳥を食べないことをおすすめします。

…と言いつつジャスティカの公式ブログでは、鶏を生で食べられるお店を紹介していますが。。。

そのお店では、しっかり「無菌ではない」「あたる人はあたる」と注意書きがしてありました。

 

普段の生活での注意点は、次の3つをお気をつけください。

1.鶏肉を切ったまな板からの二次感染

2.冷蔵庫で解凍しているときのドリップ

3.肉フェスでの鶏料理

 

疲れているときや寝不足、二日酔いなど、体が弱っているときに感染すると症状が重くなることもありますのでご注意ください。

 

国が規制するまで、鶏の刺身がなくなることはないと思うので、

注意して食べてくださいね!

「アルコール消毒だ!」と言ってビールの量を増やす飲んべえの姿が思い浮かびますね。