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ある晴れた昼下がり。

外で仲間たちと楽しむ。

軽く体を動かして、知らない人ともコミュニケーション。

・・・これは、数年前に私がカナダで行ったこと。懐かしい思い出です。

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なぜ、いまこのような話をしたかというと、これが認知症予防にいいのではないか?とふと、思ったからです。

何がよいか、何を食べたら予防できるか、いろんな運動(体操)や脳を鍛えるトレーニング、メディアでは様々な予防フードなどの情報が溢れています。

そのどれもが、科学的根拠のあること(ないこともしばしばなので、気を付けましょう)だと思いますが、

「外の光(日光)にあたり、人とコミュニケーションをし、軽い運動をする」これって、刺激になりませんか?^^

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<改めて・・・認知症について考えてみる。>

そして最近わたしが思うこと。恐れずにいわせていただくと、そもそも、認知症=悪いもの??? と思うのです。

年を取るということは、老化です。酸化です。錆びるということです。(残念ながら)

でも、それっていけないこと???

人間だれしも、年を取ります。わたしだって近頃は、体力や気力の衰えを感じつつあります。(早いと両親にはいわれますが・・・)

認知症にはなりたくないもの、という考えは私自身もよくわかります。

それはきっと「他人や家族に迷惑をかけたくない」とか、「今までできていたことができなくなるのが嫌だ」とか、色々あるでしょう。

もちろん、日々の生活の中で健康的な暮らしを実践することは大切です。

だけど、それでも認知症になるのであれば、それはもう、受け入れていくしかないと思うんです。その状態を、その家族を、その社会そのものを。

そのうえで、どうやってサポートできるか。それを一人一人が考える時がきています。

<日本の平均寿命>

厚生労働省は2016年7月27日、2015年分の簡易生命表の概況を発表した。それによると2015年における日本の平均寿命は、男性が80.79歳、女性が87.05歳となった。男性の平均寿命80歳超えは2013年分が初めてで今2015年が連続の3年目となる。(インターネットニュースより)

これだけ寿命が延びた要因は、もちろん生活環境(大気汚染などの問題を含めて)や食生活に由来しているといえるでしょう。ここまでのびて、「はい、みんな健康でご臨終できます」なんてありえません。

今、言われているのは「健康寿命」というキーワード。どれだけ、自立して、健康で生きられるか・・・といった、ちょっと悲しいようなキーワード。

それから、日本老年学会は、今は高齢者=65歳以上のことをさすのですが、これが今の時代に合わないのではないか・・・と提唱しています。

確かに、今の団塊の世代を見ても、みなさん元気ですよね!

このままいくと、スーパーおじいちゃん・スーパーおばあちゃん世代がやってくるかも???笑

それはとてもいいことかもしれませんが、その一方で、こうした認知症についての懸念も増えてきます。

社会全体で、これから増えていく高齢化社会に順応していく必要があると思います。

まだまだ考えはつきませんね。その2も、みなさんとシェアしながら考えていきたいと思います。特に医療業界では、2025年に向けての取り組みが始まっていて、何やらとっても大々的な変革期にあるんですよね。

大切なことは、私も含め、社会全体のうねりを客観的に見つめながら、自分にできることを考えること、なのかもしれません。

そのヒントに少しでもなれればと思います。

ーみなさんは、どうお考えですか?

文責:薬剤師・薬膳アドバイザー片山尚美

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