ココナッツオイルの見分け方

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「エキストラバージン」の定義とは?

2年ほど前にはスーパーの棚には陳列していなかったココナッツオイルが今ではいたるところで見かけます。

ほとんどの商品が「エキストラバージンココナッツオイル」と書かれていて価格も内容量も様々であるため一見どのオイルを買えばよいのか迷います。

そもそも「エキストラバージン」とはどういう意味でしょうか。

残念ながら現時点では「エキストラバージン」の厳密な判断基準は決められていません。

生産者や輸入業者がパッケージに「エキストラバージン」というシールを貼ればそのオイルがどのような生産過程を経たものだとしても「エキストラバージン」になってしまうのです。

これは、オリーブオイルにも言えることなので、400円前後の安価なエキストラバージンオリーブオイルが商品棚に陳列している理由です。
ジャスティカが扱うオイルの「エキストラバージン」の定義をご紹介します。

 

発酵分離製法

私たちが扱うココナッツオイルは、小規模生産者により発酵分離で抽出されます。

これは機械に頼らずに、ココナッツに含まれている酵素の力のみを利用しながら発酵タンクで長時間かけて分離し、オイルをココナッツミルクから抽出する方法です。

発酵分離を行うためには生きている酵素が必要です。

酵素は熱に弱く、加熱することで死んでしまいます。

ジャスティカのバージンココナッツオイルの特徴は、すべての生産工程で一切加熱をしていないことです。

また、加熱をしないことで、フレッシュなココナッツオイルに含まれるトコトリエノール、トコフェノールなどのビタミンE、植物ケミカル、などがそのまま残っています。

 

ちなみに、市販されているバージンオイルの多くが「遠心分離」なので高速な遠心分離器を使用する際に熱が発生してしまっている可能性があります。

その熱でトコトリエノールなどが破壊されてしまうのです。

私たちはバージンの素晴らしさはロー(生)であることと同義だと信じています。

加熱すると確かに製品の品質は保ちやすくなり、大量に安く作ることが可能ですが、私たちが加工食品により失っているもの…酵素やビタミンを、オイルからも失うことになるのです。

 

発酵分離バージンオイルの素晴らしさはラベル表記内容に含まれませんので、一般消費者には伝えにくいです。しかし、原料を加熱して作った他のオイルとは明らかに香りが異なります。

またこれを摂取した時の体験はまた異なります。

 

完全非加熱の発酵分離。最も自然な形でお届けしているバージンココナッツオイルを生活に積極的に取り入れることで、その凝縮された力を感じてください。

 
参考:株式会社生活科学研究会メンバー情報誌『TSUNAGU』